サウルの家とダビデの家とが戦いを続けている間に、アブネルはサウルの家で、強くなってきた。
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
主に向かっては知恵も悟りも、 計りごとも、なんの役にも立たない。
もしあなたがこのような方法で戦いに強くなろうと思うならば、神はあなたを敵の前に倒されるでしょう。神には助ける力があり、また倒す力があるからです」。
そしてエヒウはレカブの子ヨナダブと共にバアルの宮に入り、バアルの礼拝者たちに言った、「調べてみて、ここにはただバアルの礼拝者のみで、主のしもべはひとりも、あなたがたのうちにいないようにしなさい」。
第六はダビデの妻エグラの産んだイテレアム。これらの子がヘブロンでダビデに生れた。
サウルの妻の名はアヒノアムといい、アヒマアズの娘である。また軍の長の名はアブネルといい、サウルのおじネルの子である。
サウルの家とダビデの家との間の戦争は久しく続き、ダビデはますます強くなり、サウルの家はますます弱くなった。